「品質管理アラート」とは
日本酒を良い状態でお客様に提供することを目的とし、商品在庫の「先入れ先出し」を徹底するために、レストランにて商品が「入荷」登録された後、60日以上経っても、レストランによる「販売」登録がない場合、「品質管理アラート」が表示されます。
以下の時に、アラートは自動で解決されます
- 1) レストランが販売時に「販売スキャン」を行った時、または
- 2) レストランがQRコードをスキャンすることにより「在庫あり」と報告した時
2)の場合、もし品質管理アラートが発出後、販売スキャンがされないままさらに30日が経過すると、再びアラートステータスは未対応に戻ります。
品質管理アラートの対応手順
レストランユーザーによる対応が必要です。ディストリビューターの皆様は、顧客に品質・販売管理ガイドラインを遵守いただくよう、サポートをお願いします。
❶レストランに在庫がある場合
→ レストランユーザーは、SBC画面の指示に従い、該当商品のQRコードをスキャンして、在庫にあることを報告しなければなりません。あるいは、販売時に通常通り「販売スキャン」を行うことでも、アラートを解決することができます。
❷レストランが販売スキャンを忘れて販売してしまったとき(ボトルが手元にない)
→レストランユーザーは、SBC画面の指示に従い、該当商品が販売済みであることを報告しなければなりません。
詳細は以降の章をご参照ください。
流通情報画面の操作方法
- SBCダッシュボードにログイン
メニューを選択
- 該当のシリアル番号のアラートを選択
- 「対応」ボタンをクリック
- 2つのオプションが表示されます。
❶レストランに在庫がある場合
「在庫として登録」を選択します。
カメラが起動したら、商品のQRコードを読み取ってください。
在庫にあることが確認できたら、アラートステータスは「解決済」に更新されます。
※もし品質管理アラートが発出後、販売スキャンがされないままさらに30日が経過すると、再びアラートステータスは未対応に戻ることにご注意ください。
❷レストランが販売スキャンを忘れて販売してしまったとき(ボトルが手元にない)
レストランユーザーが「販売済として登録」を選択すると、確認画面が表示されます。
「はい」ボタンを押して確認が完了すると、サプライヤー宛に通知メールが届き、アラートは自動で未解決に更新されます。
⚠️ 未解決のアラートのステータスが更新され続けているユーザー(ディストリビューター/レストランアカウント)
は、製品の安全性と品質管理を維持するため、供給が一時停止される場合があります。
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